夏恒例の、広島商工会議所・小売商業部会の夏期セミナーに参加しました。

　

　今回は、カレーハウスCoCo一番屋の創業者・宗次氏、昼食後に高村氏、竹内氏と続いて、最後の特別講演は、クラウンＫこと大棟氏。

　それぞれ、ユニークな方ばかりで、暑い夏を乗り越えるべく、刺激をもらって帰りました。

　それでは例によって、オヤジンの超簡単要約です。

 

１　宗次（むねつぐ）氏

　

・20年間増収増益の理由は、経営者としてのハードワーク（労働基準法にはひっかりません）です。

・宗次さんだけに、掃除が大好き。郊外店ならお店の200Ｍ、市街地なら20～30Mの範囲を毎日掃除して、地域の人から信頼を勝ち取る。

・値下げ競争はしない。値下げは、取引先に無理、従業員に無理を言うようになる。食堂業に薄利多売はそぐわない。

・店舗に行って、売上改善のヒントを見つける。

　26歳で500万円を銀行から借入れし、奥様と喫茶店から始めて上場までに。現在65歳くらいですが、すでに53歳で代表を次の方に譲っておられます。今度は、一緒に頑張ってこられた奥様のお話を聞きたいと思いました。

２　やる気を定着させる高村氏

　・席の隣の人と相対して、「１」、「２」、「３」と言い続けるのがおもしろかった。

　さっそく家に帰って、妻とやってみた。つま、詰まってた。

　ただ、いきなり隣の人（初対面）の長所はまだしも、欠点を言うのはしんどいです。

３　コンビニ大王・竹内氏

　・コンビニのなかから見た日本人の話は、嫌なお客の話ばかりでした。

　　商売人がお客（日本人）をダメにしたということか。

　　ちと、期待はずれ。

　

４　クラウンＫ

　筑波大の体育系なのか、・・・・。

　道化師を理解し、Kの活動を理解し、カツをもらった。